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Album Info
Release Date: 2023-03-31Label: Resonance Music
カルロス・アギーレと盟友キケ・シネシによる光と風が戯れるような「Seras verdad?」と「Danza sin fin」、カルロス・アギーレ・グルーポによるメランコリックなスピネッタのカバー「Laura va」、セバスティアン・マッキの初期のユニット、ルス・デ・アグアの「Fui al rio 」、そして、日本とアルゼンチンの懸け橋の曲「Hiroshi 」の1stサイド。ジョアン・ジルベルトが愛娘に捧げた名ワルツ「Valsa [Bebel]」の風のようなスキャット、ビル・エヴァンス作曲の愛らしいワルツ「Children's Playsong 」のスキャットのカバー、タウフィッキ兄弟の透明感のある光や水を感じさせる「Children's Dance」、カルロス・アギーレが愛するピアニスト、セバスティアン・ベナッシによる果てしなく優しい「Preludio para una mariposa」、キケ・シネシ作曲で、カルロス・アギーレとの来日公演の際にデュオで奏でた「Andando」の新バージョンの2ndサイド。
すべてが眩い光を放つかのように輝いています。
世界の繊細で豊潤な音楽を紹介するbar buenos airesが、これまでにリリースしてきた10枚のコンピレーション・アルバムに収録してきた数多くの音楽から選りすぐり、リマスタリングを施しアナログ盤としてリリースするプロジェクト「bar buenos aires essentials」。
そのVol.1は、2011年に発表したbar buenos airesコンピレーションの記念すべき第1作目『カルロス・アギーレに捧ぐ』と2012年の第2作目『風 光 水』からそれぞれ5曲ずつ、計10曲を収録。全曲が初アナログ化となり、さらにA2/A5/B5など、既にCDが廃盤のうえ、配信でも聴けない貴重な音源を収めています。